歴史:
スノーバイクの発想自体は1893年当時から有る物で、自転車のタイヤの代わりにスキーを付けた乗り物である。近代では1949年、オーストリア人であるエンゲルバート・ブレントナー氏による"sit ski"(座るスキー)、写真→
又ブレンター氏は1930年代世界で始めてスキーに金属性エッジを付けた人物であり当時のオリンピック スイスダボス大会に措いて選手が上位を独占した。
そしてドイツ人エンジニア、ジョージ・ジハラー氏による"single track steerable sledge"(コントロール出来る一本スキー)がこの分野に於ける開発と言える。
名称:
現在複数の名称が使用されている。海外ではSNOWBIKE(スノーバイク)、SNOWBOB(スノーボブ)、SKIBIKE(スキーバイク)等の名称が有るが基本的には全て同じ物である。
日本スノーボード産業振興会によると、日本国内では『スノーボードの様に幅広の滑走板な物を ”SNOWBIKE”と総称し、スキーの様に幅が狭い物を”SKIBIKE"と総称する』との事である
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