スノーバイクは年令や性別そして技術を問わず誰でもがスノークルーズを楽しく為開発されました。
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スキーそしてスノーボードは果たして誰でもが短時間で雪上を楽しむ事が出来るのでしょうか?
スキーもスノーボードもした事が無い人・体力的に不安の有る中高年層の方、そしてお子さん。
スキー、スノーボードの初心者等、多くの方が毎シーズンスキー場を訪れています。
スキー場はスキーやスノーボードの練習に場なのでしょうか?
勿論スキーやスノーボードの中級者で有れば自由自在にスノークルーズを楽む事が可能です。しかし、そのレベルに到達するまでには多くの練習と日数を要する事は常識と思われています。グループでスキー場に行けば、家族の中や友人の中に一人でも初心者存在すれば誰かが面倒を見るか、または、スクール等に参加するのが一般的な考え方です。
雪上スポーツでは誰でもが平等とはいい難く、上級者と呼ばれる一部の方が一番楽しむ事が出来るように計算されたスポーツと言えるかもしれません。勿論、誰もが楽しめるようにゲレンデはデザインされています。しかし、現実的にはレベルにより滑走区域を分けられている事実を見る限り雪上でのモビリティー・アビリティー(移動出来る可能性)には多くの障害が有ります。
スキーやスノボーダーのデビュー戦はどれだけ年令が若く、運動能力に優れていている方でも、ゲレンデを自由気ままに。。。とは縁が遠い。体力的にも肉体的にもハードである事に疑いの余地は有りません。
勿論、難しい事を習得する事を尊ぶ方に対し異存はありません。しかし、純粋に雪景色を堪能したり、冬ならではの温度や景観を楽しみたいと考えている方は多く存在するはずです。そして、リフトを持つスキー場はその自然の中に入り込む魅力に満ちているはずです。
何故ならこのスポーツの技術は、革命的に短時間に修得可能な事が最大の利点と言えよう。もしゲレンデ内を気ままに滑り、景観を楽しみたいのなら練習を兼ねたスクール&ツアーに参加し自然やシーズンを満喫する事が出来るからである。
スキーやスノーボードでは最低でも数日の期間が必要な最低限(滑る、止まる、楽しむ)は2時間以内に習得可能だからである。仮に一日をスキー場で過ごすなら午前中を楽しみながら練習し午後長距離ツアーを楽しみ、そして更なるレベルアップを目指す雪上スポーツに異論を唱える方は少ないのでは無いのでしょうか?。勿論翌日の筋肉痛はあらゆる雪上スポーツの中で最小?と言えるかもしれない。その体力を生かし帰宅途中に温泉を堪能する事も大切な要素だと考えています。
長いバカンスを楽しむ事を大切にするヨーロッパ、アメリカそしてカナダでも、最近の経済の低迷には勝てない。つまりスキーリゾートでの平均滞在日数の減少により、体力を多く必要とせず、かつ家族と共に短時間で楽しむ事の出来るスポーツが注目されている。そこで幼児を含む子供や祖父母と共に3世代でも一緒に楽しめるスポーツ、スノーバイクが再認識されたのだ。国際連盟もそのニーズに合わせて啓発活動を行っている。
簡単である事は確かに”奥の深さが無い”と考えがちです。そして、スノーボードが多くのフアンを持つように成たのは技術を取得の”容易さ”が影響している。 スノーボードがゲレンデの出現した頃は若者のだらしない(格好がそうなのか?)と考えられた。しかし、現時点で既に市民権を取得したスノーボードは次の世代い受け継がれている。最初は滑るだけのスノーボードも今やオリンピック競技まで発展した事はスポーツ史上稀に見る快挙である。しかし、スノーバイクがスノーボードの様にメジャーになる事は無いと言えるでしょう!(笑い)
スノーバイクは実は1949年オーストリアザルツブルグで考案されました。言わばスノーボードより歴史の深いスポーツなのである。1960年代にはオーストリアで選手権さえ行われ現在でも冬期はマイナーながら毎週と言って良いほどテレビでも大会が開催されている。勿論競技スノーバイクも有るのだが私たちが考える理想のスノーバイクはレジャーとしてのものである。
技術的にはスキー、スノーボードで出来る技術が殆どあると言っても過言では無いでしょう。ロングターン、ショートターン、ドリフトそして、カービングも出来るのです。但しスキーやスノーボードで10日以上掛かる技術は1−2日でマスター出来るのです。勿論、奥は十分過ぎるほど深く存在します。そして、その技術練習に当てる滑走日数を単純で純粋な”楽しみ”に変える為の雪上スポーツがスノーバイクなのです。
どれだけ説明するより参加者の声をお聞き下さい!
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新しい取り組み:
近頃電話やメールでの問い合わせが増える度に足や膝等の障害をお持ちの方から連絡を頂きます。以前スキーやスノーボードをしていたが何らかの理由によりそれらを諦めざるおえない為このスポーツに興味を持って頂いている様です。勿論今までゲレンデに縁が無かった方々もスノーバイクと言う新しい雪への接し方を考えるきっかけと成れば幸いな事です。私どもでは今後遠征スクールの開催や個別でのご相談に応じるサービスを提供して行きます。 メールにてお問い合わせ下さい。
British Limbless Ex-Servicemen's
Association (英国退役軍人障害者協会)ではリハビリや障害者の為の大会やレッスンを行っています。 |
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